●集客商品(フロントエンド商品)
集客するための商品は、見込み客を集めるための商品、価格が安く一括購入型の商品が一般的。
必要に応じて利益を度外視した商品を作る場合もある。
●利益商品(バックエンド商品)
利益を上げるための商品は、価格・付加価値が高く、原価を抑えた商品。
●商品の企画・設定方法
利益商品を求める顧客を設定→集客商品を設定→集客達成→利益商品の販売が促進される循環が望ましい。
利益商品・集客商品を設定する場合に、まずは利益商品から検討、利益商品を販売するための集客商品を作ることが大切。
集客商品を先に作ってから利益商品を考えると、利益商品を販売するための導線が複雑になってしまいがち。
顧客が集客商品を購入したのち、利益商品までたどり着けず、結果利益商品が売れないという問題が起きる。
一方、利益商品から作り、利益商品を販売するための集客商品を作ることで、利益商品を購入するまでの導線がシンプルになり、利益商品が売れやすくなるのです。
集客をしていくときは、利益商品を最終的に購入してもらえるように、集客商品をどのような人に販売すればいいのか意識することも大切になります。
というのも、集客する人を間違えば、集客商品は売れるが、利益商品が一切売れないという事態が発生してしまうからです。これでは、利益を上げることは難しくなってしまいます。
そうならないためにも、集客するときから利益商品を販売することをイメージして、集客活動していくことが大切になります。