事例①ポート株式会社による東京女子医大との共同研究
2016年9月~2019年3月:ポート株式会社(東京都新宿区:代表取締役社長 春日博文)、東京女子医科大学と共同研究
【内容】
高血圧治療におけるIoTを活用した『都市型遠隔診療』の安全性および有効性に関する実証研究
97人が参加、オンライン48名・従来型対面診療46人による比較試験を実施
【結果】
試験実施前後の比較において、従来型診療群で136/91 mmHgから131/87 mmHgへ、オンライン診療群で136/91 mmHgから125/83 mmHgへと有意に低下。従来型診療群よりもオンライン診療群で血圧低下量が大きく、オンライン診療群でのみ135/85 mmHgの管理目標をクリア。
オンライン型での診療の有効性を示すものとなった。